型番 | DELL Precision WorkStation 410 |
---|---|
構築時期 | 2001年10月 |
CPU | PentiumII 350MHz Dual |
メモリ | 512MB(with ECC) |
HDD |
|
光学ドライブ |
|
VGA | MilleniumG400 |
ディスプレイ | iiyama 17インチ(1152×864) |
OS |
|
その他 |
|
私のメインマシン、飛鳥だ。DELLのワークステーション、Precision410を少しばかり拡張して使っている。
性能的には現行のローエンドにも劣るけど、えらい豪勢な構成やな。普通、個人でDATなんか持ってるヤツ、いるか?
それは最初からついてきたデバイスだぞ。あとから付けたものではない。ちなみに交換だの追加だのしたデバイスは、CPU、IDEのHDD二つ、光学ドライブ、VGA、サウンドぐらいかな? スキャナとかタブレットとかもあるけど、この辺は除く。
へぇ、CPUって交換しても動くんだ。ワークステーションとかだと、専用の設計してるかと思った。
技術マニュアルには700MHzまでは動くと書いてあった。Tuaratin対応のゲタ履かせたら、1.2GHzのCeleronが動いたという動作報告も聞いている。私はそんなモンを持っていないので、素直にPentiumII-350MHzを増設しただけだが。
デュアルCPUかぁ。ワークステーションの真骨頂ってカンジね。やっぱり、デュアルだと速い?
よく勘違いされるんだが、デュアルCPUにしたところでマルチスレッドをサポートしたソフトでなければスピードは変わらない。業務用ならともかく、民生向けでそんなモンをサポートしているのはPhotoShopとIllustratorぐらいだな。
でも、マルチタスクでならずいぶん変わるんでしょ? あんたみたいに、大量のウィンドウを開きまくる人には最適だって聞いたことがあるんだけど。
うむ。平行作業時の安定性はハンパじゃないな。エディタを3つ、OperaをMDIで3つ、Netscapeを二つ。これは両方ともWebチャットな。あと、ICQ二つにウィルスバスターとSETI@homeを常駐させた状態でCloneCDを動かしたんだが、バッファアンダーランは起こらなかった。
をいをい、そんだけムチャやってCDが焼けるんかい。
できてしまうのがコワい。これだけの耐久性を見せつけてくれると、もはやシングルには戻れないぞ。
そりゃそうだ。ところで他のデバイスは? HDDは当然増設したとして、VGAとサウンドはオンボード・・・なわきゃないか。元は何が載ってた?
サウンドはPC97互換のオンボードだ。VGAはWildcatIIが載ってた。30万近くするような業務用VGAなんざまともに使いこなせるはずもないから交換したが。
いま、さらっととんでもないこといわんかったか?
些細なことだ。ゲーム機としても使用する以上、Win9x用ドライバが存在しないようなVGAに用はない。
型落ちとはいえ、業界最強の力を「用はない」と切りとばすか?