型番 | 自作機(ABIT WX6) |
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構築時期 | 2002年1月 |
CPU | Celeron533MHz |
メモリ | 128MB |
HDD | 18GB + 20GB |
光学ドライブ | CD-ROM(Read:x40) |
ディスプレイ | iiyama 17インチ(1152×864) |
OS | Windows95OSR2, Windows98SP1, WindowsMe, Windows2000SP2, WindowsXP |
その他 |
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動作検証機の紅だ。悲しいかな、2002年1月現在の私のマシン構成では最強のスペックを誇る。
Celeron533で最強か。確かに悲しいわ。
さてこのマシンは各種ソフト・ハードの動作検証機として構築した。そのためには、とにかく素直に動いてくれる必要がある。つまり、相性問題なんか起こすような構成は御法度だな。
なるほど、それで統合チップのi810なんか使ってるんだ。性能よりも安定性を重視したってわけね。
できることならi815を積んだIntel製マザーにしたかったんだが、さすがに見つからなかったのでこうなった。見つけ次第、載せ替えだな。
i810だとグラフィック性能に問題ありまくりだもんね。まぁ、i815でもあんまり変わんないけど。
VGAの差し替えができるのは大きいぞ。さてi810のおかげで、ほとんどのデバイスがオンボードになっている。さすがにLANは積んでいないので、これだけは増設したが。安物のLANボードがごくまれに相性問題を起こす可能性はあるが、安定性という点ではほぼ最上級だろう。
あまりモンのパーツでちょこちょこっと作ったようにも見えるけど。
やかましい。さてソフトウェアでは、なるべく多くの種類のOSで動作検証をしなければならない。しかしOSごとにマシンを用意していたのでは無駄が多すぎる。そこで、一つのマシンから複数のOSを選択して起動する、マルチブート環境を考えた。具体的にはWindows95OSR2+Windows98SP1+WindowsME+Windows2000ProSP2+WindowsXPProという環境だ。
無茶やるなぁ。でも昔からブートローダーって出回ってるし、それ使えば簡単ね。
どあほう。ンなモン使ったらトラブルの元じゃ。しかし、MS純正品で構築すれば問題はない。こういう細かいところは意外にもきっちりと作り込んであるからな。
そういえばあんた、あの会社のこと全然信用してなかったわね。で、MS純正品のブートローダー・・・そういえばWindows2000にそんなようなモンがあったような。
そういうこと。インストールする順番さえ気を付けてやれば、ME+2k+XPという環境はすぐにできあがる。
95と98は?
システムファイルを仕込んだフロッピーから起動する。
フロッピーから起動するWindows・・・不気味だ。じゃなくて、ンなことして問題ないの?
詳しい解説は別項に譲るが、起動シーケンスから考えてまったく問題ない。
しっかしハードは素直なことこの上なしなのに、ソフトはキワモノの極みなマシンね。まぁ、有効なのはわかるけど。