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オフ会レポート:PIP

8/30 00:00

第3回名古屋オフかぁ…いいなぁ。
今回はとうとう欠席だからなぁ…。
guichengさんに送った手製のお土産は届いているだろうか…。
……。
あーダメだ! 電話しよ! 寝る前に電話していい夢見よう!

guicheng「はいもしもしguichengです」
P.I.P「どうもP.I.Pです。オフの準備はどんな按配です? 自分、今回は予約とか間に合わなかったですからねぇ。18切符も一日分余っているのになぁ」
guicheng「今からでも何とかなりますよ。P.I.Pさんが来たら嬉しい人ー(←チャット中)」
P.I.P「………」
guicheng「そうそう、月天の予約もまだ間に合いますよ。〆切は今日の午前3時までなので」
P.I.P「………」

8/31 07:20

駅員「お客さん、終点ですよ」
P.I.P「ああすみません。ふぁ…」

名古屋港到着。人間その気になったら何だって出来るものだ。
黒鴉さんの電話を頼りにハーバーロッジ到着。
浴衣を纏ってすっかりご主人様スタイルの黒鴉さんに会い「ああ本当にオフ会に来たんだなぁ」と実感する。
早速みんなの泊まっている部屋へ向かう。しんさん、LooseLeafさん、十神さん、Lanceさん、misuzuさんとの対面。

P.I.P「どうも…来ちゃいました」
しん「コロスコロスコロス」
ご無体な…。

guichengさん到着。お土産も無事届いていました。
なんでお土産より先にここにいるんだろう自分。

※お土産
名古屋オフ参加者の武神キャラ一枚絵。裏にいつもの1コマ漫画を描いてある。

喜んでもらえて良かった。描いた甲斐があった。
畦地と光太郎の1コマ漫画が特に大ウケ。本人に渡したらどんな顔をするだろう。
なお、浅間さんは今回不参加らしい。
9月21日にやる山梨オフに参加するそうだから、山梨の方に蓮沼カードを預ける。
そういやその日は自分の誕生日だ。だから何だ自分。

前日入りした皆さんはNOVAをやったらしく。
ここで自分もNOVAの説明を受ける。
NOVAなんて6年前に一度やってそれっきりで、全然ルールを覚えていない。
そこでまずはスタイルという名のタロットカードを、武神キャラ一枚絵を例に挙げて説明して貰う。

8/31 09:00
会議室到着後、それぞれの資金をおとしにguichengさんと郵便局へ。
途中、電話でサルファさんが名古屋港近くの駐車場に到着していると報告を受ける。迎えに行く。
車の前で扇子を両手に踊る「渚の太陽」Tシャツが眩しい人物。間違いないあの人だ。
みんなで荷物を持って会議室へ行く。あ、郵便局行ってない。

会議室でguichengさんから葉月の衣装案を聞く。今回はゴスロリらしい。
guicheng「いやぁチャットでLanceさんからゴスロリと聞いて、そこでピーンと来たんですよね」
ちょっとLanceさん来なさい。

葉月の衣装を描き終えた後、しんさんにNOVAのキャラ「卍丸先輩」を作って貰う。
投げたら戻ってくるアイスラッガーを搭載。分身、貫手も可能。卍丸だ。
そしてLanceさんによるMOVAのルール説明(判定など)を受ける。サイコロはいらないのね。

それにしてもこの会議室、広い…。畳だし。
そういや睡眠って電車の中でとったぐらいだったな…昨晩もコンビニをハシゴして始発まで間に合わせたし……うつらうつら。

8/31 15:00

目が覚めるとほぼ全員集合。あれ!? 寝てた俺!?
そして各自自己紹介。架藍さんとすかさんは初対面。

もはや恒例となったサルファさんのお土産は「武神降臨」プリント入りタオル。
ちなみにguichengさんと郵便局に向かう途中、雨に襲われました。
もっと早くこれを手に入れておけば…!

LooseLeafさんからもお土産。4種類のトレカでロシアンルーレット。
せーの…「シスター・プリンセス」。
いいんだ…ここで運を使うわけには…。
しかしある日突然12人の妹が出来た…か。宝くじで1億でも当てたんだろうかその主人公は。

そしてこれまた恒例の「武神降臨 名古屋大会」抽選スタート。
自分、最近は何故かよくむらさきさんと当たっているが、今の所むらさきさんの相手はまだ決っていない。
ALLAさんと二人で抽選に向かい、まずはALLAさんがカードを引く。

むらさきさん VS ALLAさん

危なかったー!!
ちなみに自分の相手は十神さん。武神降臨にはかれこれ4年近くいるが、十神さんと闘うのは実はこれが初めて。
「頑張ルゾ、オー!」
今年もレナらしい。皆勤賞だし。

8/31 16:00

月天の時間も近いので、サルファさん共に宿へチェックイン。
サルファさんがエレベーターのボタンを押す。しばし待つ。

P.I.P「………長いですね」
サルファ「ボタン押してませんから」
おい! 疲れてるのか俺!
とにかくチェックイン。いったん会議室に戻るため、再度エレベーターへ。

P.I.P「お、着きましたね」
サルファ「ここ5階ですよ」
P.I.P「ボタン押したじゃん!?」
サルファ「私が押したのは『開』のボタンです」
やっぱ疲れてるんだ俺。

会議室に戻ると、すかさんから「葉月のゴスロリに対抗できる雪の衣装」を依頼される。
この二人、予選で当たったみたいですが、なんという空間…。
とりあえず十二単衣案を保留。どうなったかな。

8/31 17:00

いざ月天へ。……雨。
走ればなんとか…と考えてる所で、支配者さんが11本の傘を取り出す。
ロッジの人から借りてきたらしく、感謝しながらゆったり月天に到着。

喫煙者連合である自分と黒鴉さんとALLAさんは端に集まる。
お神酒を抱え、カンパーイ。

※ここから自分の記憶が怪しくなる。以下の体験は自分の中の微かな記憶と現場に居合わせた方々の情報を頼りに纏めたものである。

自分達が生ビールで乾杯してる頃、隣の席はほとんど「忘レナ草」で乾杯してた。
永遠に消えないのかこのネタは…うわーん。

黒鴉さん・難波さんと皿うどん談義。
P.I.P「皿うどんの麺は太麺しかなか! 長崎県民やったらチャンポンメンの美味さぐらいよう知っとろうが! 細麺なんてベビースターラーメンで一袋いくらね?」
黒鴉「いーや認めん。あんパリパリしたとか良かとって! あいんなからんば皿うどんじゃなか」
難波「そうたい。細麺にあんばかけた時の柔らかかとが美味かっさ!」
ついつい地が出る九州男児達。あれ? 難波さんって…?

ALLAさんによるカクテル談義。
今回の収穫は色々あるが一番はグラスホッパーだニャー。
カクテル飲んでると口調がマオになるニョロ。

隣の席では食料争奪戦。OKINAさんはパセリがお好き。
こちらは優雅にお酒をたしなもう。
もういくつ目のピッチャーか覚えていない…

カラオケ。どうやって着いたか覚えていない。
自分が何を入れたか覚えていない。でも結構マイクは握っていたはず。

部屋の中でぐったり。いつ帰ってきたんだろう。
むらさきさんがにじり寄る。
むらさき「P.I.Pよぉ…よくも俺を置いてカラオケ行ってくれたのぅ…」
ご、ごめんよぅ。明日も行くから許してくれよぅ。
その悔しさを田中さん宛のメールで晴らすむらさきさん。お、鬼がいる。

十神さんと名古屋大会予選。結果は秘密。
部屋に戻り、難波さん・ALLAさん・guichengさんと色々お話しする。

……

……

目を覚まし、自分の状況を確認する。
なんだかあちこち痛い。腰の辺りが特に。どうしたんだろう。

板「なかなかセクシーな寝ぞうで…例えるならブリジッド・バルドー」
それは腰も痛む。

頭が痛いのは二日酔い。しばらくすれば治るだろう。
それにしても自分のスケブに描かれたパワーパフガールズのブロッサム。これは何を意味するのか…。
いろいろ考えてる内に時間切れ。朝ご飯を取り損ねる。
カロリーメイト齧って会議室へ。疲れたので一階のロビーでまったりくつろぐ。

※この辺りから頭がはっきりしてくる。

9/01 09:30ぐらい

会議室に着くと、名古屋大会の続きが行われていた。
机越しに向かい合っている面子を見ると、誰が勝ちあがったのかわかる。
知らない間に大会は佳境を向かえているらしい。

しばらくして、「ガープス・老人」なるものに参加。
GMは板さん。参加者は自分、難波さん、架藍さん、ALLAさん、サルファさん。
自分のキャラは「ジェット・リー・浪越」
昔は稀代の医者だったそうだが、能力値が老化判定によりズダボロ。
それでも生命力判定では3回連続で5(3D)を出し続けたりする。

板「その目が大会で出てくれば…」
なんとなくデジャビュー。俺ってヤツは…。

浪越先生、爆炎渦巻くバスの中を「試合中にオペ開始!(首に指圧)」してなんとか生き延びる。
でもその後風呂に入ろうとして崖から落下してゲームオーバー。以後、悪魔の勧誘員となりて他のキャラにちょっかいをかける。
達人の指導を受けた猿にもなった。
誰が優勝したかは…その人のオフレポで確認しましょう。かっこよかったから。

9/01 13:00

名古屋大会、優勝者決定!
優勝者PLから、武神の殿堂に使用する画像の指定を聞く。
誰が優勝したかはここでは述べないが、絵の指定を聞くという事は…?

そのままNOVAに初参加。
ところが不覚にも卍丸先輩のデータを紛失する。
いくら探しても見つからないので、急遽しんさんにもう一人作って貰う。感謝。
ルーラーはmisuzuさん。プレイヤーは自分、しんさん、黒鴉さん、難波さん。
タイトルは「街の華」

自分のキャラは「孔雀」。サイバーアームを背中に5本背負う39歳ヤクザ。カブト◎カブト●レッガー。

misuzu「ヤクザキャラをイメージしてくださいね」
孔雀「わしゃあ…孔雀っちゅうもんじゃ…こんなもんかのう」
男弁スタート。

飛び交う専門用語に混乱しながらも(途中途中で解説してもらった)ゲーム進行。
自分が演じられたアクトはこれぐらい。

孔雀「姐さん…今の所ヤツ等の情報はこんな所です」
音羽「ああわかった。ご苦労だったね」
孔雀「それで姐さん…金の方が…その…スッカラカンになってしもうた…」
音羽「………………。ほら」
報酬点5点をその場で得る。

孔雀「お前…強いんじゃのう。わざわざ手を出さんでもよかったかのう」
ビル「おうよ、余計なお世話じゃ」
この時、ビルはマシンガンを持った黒服連中に取り囲まれていたが、孔雀が手を出すでもなくビルは65点のダメージを弾き出し、それ等をけちらしていた。
孔雀「前に…ウチの若い衆がお前さんに絡んどったが…止めとって正解じゃったのう」
プレイヤー全員「まったくだ!」

紅蓮の一員「な、なんだお前! ウチの事なら一切喋らねェぞ!」
孔雀「まぁそうビクつくなや…ほれ、落ち着け」
サイバーアームで頭なでなで。
紅蓮の一員「わ、わかった! 言うよ! 言います!」

ギル「ほんでこの人が音羽会の山田さんや」
孔雀「…孔雀や」
ギル「そう、山田さんや」
孔雀「本名で呼ばれるのは…恥ずかしくて嫌じゃのう」

台詞では楽しんだものの、ゲーム自体はやはり一歩出遅れてしまい、皆さんに何度も行動を指定してもらう。(ここでは神業でビルを援護してください、等)
とことん足引っ張ってすみません。これは次回の課題。
とりあえずNOVAの世界やゲームの動かし方は把握。後は専門用語の勉強だなぁ。

9/01 17:30

そんなこんなでオフ会終了。外でこれまた恒例の写真撮影。
その後、バラバラに移動。ここで初めてむらさきさんと今後の打ち合わせをする。
いや、昨日もしたかもしれない。不安なので全部教えてもらう。
TFTのソリフォ絡みや、武士道の今後などを話し合う。歩きながら。

9/01 19:30
名古屋駅の食堂で夕食。そういやカロリーメイトとグァバぐらいしか飲み食いしていなかった。
串カツとオムハヤシライスを食べてご満悦。
そしてカラオケは行きそびれる。ごめんよぅむらさきさん。

全員解散した後、夜の名古屋に消える自分。

9/02 08:00

実は名古屋オフの参加費、少しキャッシュバックがあったらしく。
その分のお金をなんと全部自分に与えてくれました。
皆さんどうもありがとうございます。おかげで予定より早く帰還する事ができました。
その気持ちだけでも名古屋に来た甲斐がありました。

以上、第3回名古屋オフ会のレポートでした。
やっぱりオフ会はいい。
だけど次はもっとNOVAを勉強しておこう。
それと………お酒ね。

追伸

長崎に到着。お土産はタイガース印の柿の種。
名古屋に行ってきたはずなんだけどなぁ…。

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LastUpdate : September 8, 2002