guicheng

………何これ。

私だが？

あんたとは似ても似つかない………いや、どことなく似てるよーな………

この絵が醸し出すオーラは、私のマジモードに通づるものがある。しかし何にせよ、私のお気に入りの一枚だ。いや、絶品かな。

なんとゆーか、コメントが思いつかないんですけど。

ふむ。ならば私が解説しよう。原題は「あやしげ先生」といい、とある企画のためにPIPさんへ発注したものだ。従って、私の似顔絵として描かれたものではない。

そりゃまー、「リアル涅槃」とか言われてるあんたと違ってもおかしくないわね。で、とある企画って？

諸事情により秘密。とりあえず言えることは、その企画の責任者が私ではないことぐらいか。私はただの仲介役だ。

………。相変わらずこのバカは何やってんのかわかんないわね。

バカとは何だ。私にだって守秘義務ってもんがあるんだ。さてその責任者だが、この絵を見てアタマを抱えることになる。で、発注し直して現在では別のイラストが使われている。

何の企画か知らないけど、こんなもん見せられたらフツーはアタマ抱えるわな。

しかし私はこの絵が気に入ってな。闇に滅せられるはずだったところを似顔絵として採用することにした。あ、ちゃんと許可は取ったぞ。

何つーか、口ヒゲとかムチとかステキすぎるんですけど。いやそれ以前に、こんな絵を気に入るあんたのセンスがわからん。

ふははははははは。なに、些細なことだ。