ホントなら昨日のネタなんだが、量が多くなったので今日に回した。
いわゆる「紙面の都合」ってヤツね。で、何やらかした?
テープドライブ付けた。
なんじゃそりゃ?
そのまんま。DOSの頃からある由緒正しいメディアで、バックアップにかけては絶対の信頼性を誇る。その名の通り超大容量のテープメディアにひたすらデータを書き込んでいく。難点はランダムアクセスできないのことか。
要するにデータレコーダね。昔、MSXやなんかで使われてたヤツ。こんなモン、まだ生き残ってたんだ。
データレコーダって・・・。いやまぁ、確かに似たようなもんか。言われるまで気がつかなかったけど。つーか、オーディオテープと一緒くたにされるのは心底心外というか・・・
んじゃ穿孔テープ?
・・・。なんでお前がそんな通なものを知ってるんだ? つーか、穿孔テープのどこが「超大容量」だ?
冗談に決まってるでしょうが。DCCって言いたかったのよ。
また懐かしいモンが出てきたな。「Disital Conpact Caset」だったか?
てきとーな綴りしてるんじゃない! 「Disital Compact Cassette」だ!! デッキはカセットテープ互換で、しかもさらに高音質に再生可能! DCCテープを使用した場合はデジタル記録となり、同じデジタルでも音を歪めて保存するMDとは次元の違う音質を弾き出す!!
・・・。いきなり熱く語り出しよったな。私も高校時代に注目したメディアだが、一瞬にして廃れたんじゃなかったか?
メディアは松下が作ってるわよ。
デッキは?
えーと・・・。
さて話をテープドライブの方に戻そう。ぶっちゃけた話、DATだ。音楽用とはテープの物理的規格が違うが、原理は同じだな。
最初からそう言えよ。
サーバなどのデータバックアップに使われているメディアで、先述の通り絶対の信頼性を誇る。私的には「DOSの時代から使われていた」ってところがポイント高い。
はいはい、古き良き遺産ってわけね。
さて、今回取り付けたドライブは「Phython 04106-XXX」という機種で、DDS3というフォーマットが使える。メディアはMaxellから12GBのものが出ているようだ。しかし何をすねとるんだ?
すねてなんかいないわよ。しっかし、サーバ用ねぇ。Windows9xで使うのは絶望的なんじゃない? ドライバが手に入ればいいけど。
NT4用のドライバはあったが、Win98用のものはなかった。しかし、「Microsoft BackUP」をインストールしたら自動で認識した。正直、Microsoftの純正品はまったく信用していなかったんだが、これには感動したぞ。
Windowsって、妙なところでしっかりしてるモンなのね。で、使えたの?
メディアを今日発注してきたところだ。まだ届いていないので何とも言えない。お楽しみは週半ばか。
さてどーなることやら・・・。